ミニフォトブックが200円切ってる!話題のフォトブックを試してみた。
公開日: 2016年2月12日金曜日 フォトブック 子育てノウハウ 商品の感想
★フォトブックがいつの間にか激安に★
フォトブックが登場して十数年たった今(2016現在)、気づけばフォトブックを取り扱う会社は数えきれない。
気軽に作れる手帳サイズから、卒業アルバムのような重厚なものまで種類も幅広い。
それこそ出始めは10ページくらいで何万もしていたのが、価格はどんどん値下がりしている。各社ざっとネット等で見た感じ、
- 1000円未満はページがペラペラ
- 2000円以上から何となく表紙がしっかりしてくる
- 3000円以上出すとアルバムです!感が増す
といった具合だろうか。
写真館でまともに写真を撮るとワンカットで数万であるため、5000円以上でも安いと言えば安いのかもしれない。
しかし 大したこだわりのないうさどんは、価格重視である。
何千円とフォトブックに費やすなら普通にプリントしてLOFTででも買ったアルバムにベタベタ貼った方が安上がりな気がしてきた。そんなうさどんでも試してみたいなと思ったのがミニフォトブックであった。
いままで試したフォトブック目次
ワンコインの元祖?:TOLOT
うさどんが初めてワンコインフォトブックの存在を知ったのがTOLOT(トロット)であった。
A6ミニサイズのフォトブックである。
モニターで半額で試せる企画に当選したので、うさどんは250円で作成することができた。
専用のソフトをパソコンにダウンロードし、編集して送信する。
写真の品質は個人が6色プリンターでインクジェットのハガキに印刷した感じに似ている。紙質の表面もそれに近い。文字を直接書くことができるので、使い方次第では本当に手帳として使用することができる。
最安値64ページ(1ページ1枚の写真掲載)500円。(送料無料)
トロットHP
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番外編・高級志向:デパ帳
デパ帳の存在を知ったのはPIXTA8周年記念企画に当選し、「デパ帳でフォトブックを無料で作る」という賞品を得たからであった。(PIXTAとはストックフォトサイトである)
こちらもTOLOTと同様、専用のソフトをパソコンに入れて作業を始める。
こちらのタイプである。
ハードカバー / スクエアM(5,041円相当)
※2014年当時価格。2016年に価格改定されて3600円に値下がりしている。
ページ数:21ページ(サービスページ含め22ページ)
写真の品質は問題ない。
当時はまともなフォトブックはやっぱりこれくらいはするか~と思っていたのだが、今は同じ品質なら最安値でSサイズ(172×121)で 2,500 円から作れる。送料540円。※2016.2月現在。送料が無料になる企画もやっていることがある。
デパ帳HP
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庶民の味方:しまうまプリント
衝撃の安さのプリント価格を誇るしまうまプリント。もはや自宅で印刷するより安い。うさどんは自宅プリントはやめてしまうま頼りである。
そんなしまうまが36ページで198円という驚きのミニフォトブックを出していることを知った。(価格は2016年現在、送料90円。)72ページでも\498!!
ちょうど1年分の画像が溜まっていたので処理することにした。
しまうまはパソコンにソフトをダウンロードする必要はなく、ブラウザ上で編集が可能なのでパソコンへの負担が少ない。
写真の感じは、TOLOTと変わりない。
仕上がりは文庫のように表紙ページがカバーになっていた。カバーをばずすと写真ページより厚い紙にシマウマの絵柄が印刷されている。
(詳しい仕様はこちら:しまうまHP仕様解説ページ参照)
TOLOTとの差は一枚に2枚の写真が載せられる点が大きい。
ちなみに送料はキャンペーン期間にかかると無料になることがある。
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まとめ
子供が生まれると写真の数がそれまでとは比べ物にならなくなり、かといってそれを処理していく時間も確保できない。
写真の数が多すぎて、プリントしたとしてもその後が続かない人は、最初からフォトブックにしたほうが効率がいい。
目的に合わせるとリーズナブルなミニフォトブックは賢い選択と言えるだろう。写真編集画面では、しまうまが写真配置の枚数、コメントの入れ方など一番充実していてやりやすかった。フォトブックを作るときは次のようなことを考えるとよいと感じた。
- カジュアルなスナップ写真、特に子供の成長記録など数が多いもの:しまうまのフォトブック
- 入学式、卒業式、などワンテーマで一冊作れるもの:義父母や配るものならデパ帳など高級感あふれる仕様。
- 結婚式などイベント性の重要度の高いものは5000円以上のハードカバーで、綴じ方がレイフラット(180度開く)にするかどうかも選べる会社にする。
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