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お得に購入panasonic ビストロ NE-BS901!”ビストロレシピ”は本当に「使える」のか?

公開日: 2016年3月2日水曜日 panasonicビストロ 商品の感想

★大人気スチームオーブンレンジ・Panasonicビストロを購入!その結果は?★


ビストロNE-BS901.
画像はyahoo shoppingより。


2016年、2月の家電量販店大決算セールでうさどんは話題のスチームオーブンレンジ・Panasonicビストロを購入した。使い勝手をレポートしたい。


目次

  1. ビストロNE-BS901購入に至る経緯
  2. まずは使ってみての感想
  3. 話題の「電子レンジ自動調理」を試してみる
  4. 話題の「合わせ技自動調理」を試してみる
  5. 焼菓子を作ってみる
  6. パンを焼いてみる
  7. 一通り使って一番「使える」機能はこれだ!
  8. まとめ

ビストロNE-BS901購入に至る経緯


世の中にスチーム機能付きオーブンレンジが登場して久しい。
世の中に浸透するきっかけはシャープの「ヘルシオ」だと言っていいと思う。

うさどんはずっとヘルシオに憧れていたが、販売当初は10万円以上のものしかなく、手が出なかったが、気づいたらヘルシオ以外にもスチーム機能搭載の似たような機械がワンサと出ていた。

中でもヘルシオ並みに購買意欲をそそったのがpanasonicの「bistroビストロ」である。CMが良かった。
それでも3段オーブンは10万以上していたため、やはり高嶺の花であった。

うさどんはパン・お菓子作りを趣味としているので、買い換えるなら「スチーム機能ありで庫内が広く三段で予熱300度以上」という条件を譲れなかったのである。

10年位市場を生暖かい目で見守ってきたが、薄型テレビと違って価格は崩れることはなかった。型落ち品でも8万9万であったと記憶している。
もうこのままの値段で行くんだろうなと思った頃、家電量販店のアウトレットショップという存在に気付いた。

いわゆる展示品や型落ち品、在庫過剰等の理由で新品を特価で売るのである。(リサイクルもある)その店を覗いたところ、そこで¥55,000位で購入することができた。
品物は展示品で箱だけがなかったが、一応は新品で、1年間の保証書もついている。ワンランク上のNE-BS1200も6万か7万で売っていたが、店員に違いを聞いてみたところ

  • ダンパー(扉)の開け閉めがスムーズ感が増している
  • 自動調理メニューの数が1200の方が多い
  • 1200はタッチパネルである
  • 901とは最高温度やスチーム・センサーなどの技術面では変化したところがないので901の方がおすすめである

という回答を得たので小躍りして901の購入に至った。


ビストロ NE-BS1200-RK

なおNE-BS901は2016年現在、生産終了となっている。(参考URL:panasonicHPスチームオーブンレンジ NE-BS901 )

何か家電の購入を検討しているならアウトレットショップに足を運ぶのがおすすめである。
ネットでもショップはあるが、実物が見られるのがよい。

ヘルシオも似たような価格で置いてあったのであるが、ビストロに決めた決定的な理由が、天井部分はオーブントースターのようにヒーターがむき出しでついており、直火に近い状態で、グリル・オーブン活用時は立ち上がりが早く予熱の際の時間短縮が見込めたからである。

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まずは使ってみての感想


十数年前の電子レンジからいきなりのシフトだったため、操作にまごついた。回転式ダイヤルで操作をして細かい設定が決められるが、基本の「あたため」は操作数が少なくできるようになっている。後は慣れしかない。

基本の温め操作をしてみたところ、周りから生暖かい風が吹き出ていた。思ったよりも「ブオーン」という温め中の音は大きかった。スチーム併用のあたため機能を使うと、食品にラップをかける必要はなくなる。

何気に一番驚いたのは使用するたびに電気代がいくらかかったか表示される機能だった。

  • 冷凍肉などの解凍→パワーがあるのか、ちょっと強めにかけたら魚が生暖かくなってしまった。控えめにすると半冷凍で仕上がり、包丁が入れやすかった。解凍までの時間は速いと感じた。

  • アイスクリーム→柔らかくしてすくい易くするために、レンジ加熱してみた。設定はマイナス10度にしたところ、とても快適だった。設定温度に到達するまでの時間は短く感じた。

  • スチームあたため→スチームを使って冷ごはんを温めたりする機能。ラップをかけてご飯を温めるのと両方試したが、大した差はないと感じた。

  • 当然だが、外にスチームが漏れてくることはなかった。庫内の機密性の高さを感じた。

  • 調理によっては油はねで天井が汚れてくるが、自動メニューに「天井お手入れ」なるものがあり、試してみたが摩訶不思議と汚れはどこかへ消えていた。また脱臭機能も試したが十分な効果があった。


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話題の「電子レンジ自動調理」を試してみる


ビストロでは「電子でレンジハンバーグが焼ける、煮物ができる」という魅惑的なCMをガンガン流している。確かにできることに間違いはないのだろう。試してみて感じた点をまとめた。

  • 全体的に加熱時間が長い。「10分調理」を謳っているのは二人前メニューのみである。

  • ハンバーグ、肉を焼くなど焦げ目つける系

    専用のプレートを使わないとできない。フライパンを洗わなくてよいとの謳い文句だが、プレートを洗う方がフライパンより大変であった。プレートが大きいからである。

    ただ、プレート面積が広い分、一度に大量にできる。2人分ならフライパンでいいが、4人分以上ならビストロの方がよいかもしれない。ただの焼き肉ならフライパンの方が調理時間は短いと予想される。

    鳥もも肉を一枚まるごと焼くようなメニューは25分以上かかり、魚焼きグリルの方がよいと感じた。

  • ちょっとした炊き合わせ系

    いわゆる葉物と油揚げのサッと煮のようなメニュー。小松菜のようなアクのほとんど出ない葉物野菜との組み合わせで作るメニューは加熱が5~10分で出来、「あと一品」のとき便利であった。

  • ガッチリ煮る系

    煮豆や筑前煮など根菜も入り混じったしっかり煮るメニュー。作り方を見たら加熱時間が30分以上のものが殆どであり、作るのをやめた。鍋の方が加熱時間が短くて済むし余熱調理もできるからである。

  • フライ系

    食材にパン粉をまぶしてオーブンで焼くメニュー。専用のプレートを使わないとできない。魚のフライを試したところ、上面はこんがりしたが、下面が焼きが甘い感じがした。(火は完全に通っている)あらかじめパン粉にある程度の油を吸わせて下処理する為、フライパンで揚げ焼きにしても大して変わらない気がした。

  • 蒸し物系

    シューマイ、肉まんなどの蒸かす系メニュー。温泉卵も作れる。
    電子レンジ機能併用のため、専用のプレートでないとできない。しかし基本的に水蒸気で濡れる程度であるため、プレートを洗うのも大した手間ではなかった。

    蒸し物は蒸し器を使っても食材を多く調理できないし、フライパンに水を張って皿に入れて蒸そうと思っても結構大変である。しかしビストロの蒸し物機能はスチームもすぐ出てくるので予め熱湯を用意する必要もなく、大きいプレートほぼいっぱいに食材が乗せられるため感動的な便利さであった。蒸しパンも作ってみたが、庫内が広々で時間もかからず、ストレスフリーで作業することができた。

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話題の「合わせ技自動調理」を試してみる


合わせ技調理とは、三段のうち上で調理すると下半分が結構なスペースが余るので、そこに大きなボウルを入れて汁物・炒め物メニューを調理するというものである。

直径20~25cm、深さ10~13cmのボウルを用意することは必須条件である。

上段メニューはグリル機能を使った焼き物・揚げ物になる。加熱時間は全メニュー4人前で25分以内となっており、それを使用すれば加熱の間にガスコンロで何品か作れるので便利であった。メニュー達成までに何かと条件が多く(レシピ通りの切り方だったり、守らないといけないポイントが何点かある)、パッと作るというにはちょっともどかしい感じはした。慣れが必要と思われる。

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焼菓子を作ってみる


ヒーターの立ち上がりが早く予熱到達までの時間が短い(170度までで約5分)。17cmでシフォンケーキを焼いてみたが、庫内が広いので上部が焦げ付く心配がなかった。18cmのスポンジも焼いたが快適であった。スポンジケーキは自動メニューがあり、終盤でスチームが自動で入り、ふくらみを助ける(らしい)。

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パンを焼いてみる


パンは焼き上がりまで2倍近く膨らむため、庫内が大きいと作り手にはありがたい。ロールパンが一度に24個焼けるので便利である。

一番重宝する機能は発酵で、温度調節も30度から5度刻みで設定でき、自動でスチームが入るので乾燥もなく、気候に関係なくパンを良好な状態に保つことができる。焼き上げもスチームを自在に入れられるので便利である。(自動でも出来る。)

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一通り使って一番「使える」機能はこれだ!


ビストロの多様な機能の中で一番使えると思ったのはスチームであった。スチームは

  • 蒸し物料理全般
  • 肉まんあたため
  • パンの発酵
  • フランスパンのスチーム

等に使える。ほかのグリルであったり、炒める・煮るの調理方法は従来通りフライパンや鍋の方が使い勝手が良かったりする部分もあるが、スチーム(蒸す系料理)に関してはビストロの方が蒸し器より使い勝手が良く、手間もなく本当に便利であると思う。


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まとめ


ビストロに普段の食事の調理を全部してもらうことを目的として購入すると期待外れになる。やはり電子レンジは電子レンジである。
補助的に「もう一品」欲しい時に使うのが丁度いいと思われた。

付属レシピの出来上がり量自体が少な目なので、一人暮らしや小食の二人暮らしだったら相当便利だと思う。

蒸しメニューに関しては従来の家庭用蒸し器を上回っていると言える。また、パン・お菓子作りに関する自動メニューは便利で、微調節もできるので満足な結果となった。


参考文献:ビストロNE-BS901付属取扱説明書


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