follow us in feedly  ツイッターでも更新情報配信中

めざせ一発合格!調理師読本&問題集効果的な使い方。

公開日: 2024年3月2日土曜日 商品の感想 調理師免許試験

 

★昭和38年から毎年刊行、超定番の調理師免許取得のための参考書★


2023年度調理師試験を突破し、49歳で調理師免許取得に成功しました。その際使ったこの超定番の参考書。
自分なりに工夫した点などを紹介したいと思いますので、これから使用したい、または購入を検討している方の参考になればと思います!


目次

  1. 参考書の紹介
  2. 参考書を使う前に
  3. 実践
  4. まとめ


1. 参考書の紹介

では、さくっと参考書のご紹介。
★調理師試験受験のための教本『調理師読本』の姉妹書として昭和38年から毎年刊行され、出題関係者をはじめ多くの受験者に利用されてきました。
私がこの参考書に決めた決定的な理由は、「出題関係者をはじめ・・・」。
「え、問題作る人がこれ見て作ってるんだよね?」

実際の試験を受けてみて、似た感じの問題はありました。
ただし、このシリーズ購入にあたっての注意点が一つあります。
必ず最新版を入手して下さい
知らないうちに法律が改正されていたり、新たな制度が導入されていたりします。
そして、食中毒データ・人口調査結果など毎年変わるものがあります。
そういう問題を出される年もありますので・・・。

目次に戻る


2. 参考書を使う前に

赤シートお忘れなく。

さて、本を開く前におすすめの作業があります。それは、
何もしていない状態で過去問を解いてみるということです。
過去問は調理技術技能センターが過去三年分を公開していますので、まずは何点取れるかやってみましょう!(とりあえず最新のものを一回やればOK)

目次に戻る


3. 実践

では、参考書を実際に使っていきましょう!
過去問は解いてみましたでしょうか??
そこで合格点に達したかどうかは重要ではありません。
問題は「食品学」「環境衛生学」など項目が分かれていたと思います。
そこで一番回答率の悪かった項目から取り組んでいくのが私のおすすめの活用法となります!
ちなみに私は、公衆衛生学がまったくできてなかったです💧💧
用語の意味からしてわからず。そこで登場するのが読本シリーズです。


そして過去問をやっていくと気づくのですが、読本だけやって解いてみると、過去問には「読本では一切触れてない知識を問われる問題」が結構あるんです。
そこは、「過去問の脇の解説」を見て学ぶ、という感じでした。
なので、「読本と過去問集はセットでそろえる」のがいいというのはそういう理由です。
(逆に過去問だけでも、もっと詳しい解説が欲しい時があります・・・。)

また、読本に関しては、正直「いかにも教科書っぽい」感じの内容です。未知の項目にあたると読んでても頭に入ってこないので、
そういう場合は自分の言葉で図にするなり書き直すなりして、理解を深めるのがいいなと思いました。
実際のノートです。

4. まとめ

流れとしては、
ネットの過去問解く
読本読む
↓↑
問題集解く
の繰り返しのイメージでしょうか。
その合間に、どうしても覚えられないとか、覚える量が多すぎて混乱する場合ノートにまとめると、より効果が高まります!

本番近くは寝る前とか、軽く問題集赤シートつかって流して、眠くなったら寝るという感じで過ごしました。

参考になれば、幸いです!