必見!ホールケーキをラクラクきれいに切る方法。
公開日: 2015年12月13日日曜日 ちょっとしたコツ
★ホールケーキを簡単に見栄えよくカットする方法とは?★
難点は自分でカットしなければならない点だ。
食べてしまえば同じという意見もあるがきれいにカットできればテンションも上がる。
毎回うまくできないという方はぜひ一度試していただきたい。
目次
一般的に知られたケーキカット方法
一般的によく耳にするのはケーキナイフを温めて切り、一刀ごとにナイフをきれいにするというものだ。
温め方は、
- 湯につける
- 湯気で温める
- ガス火で温める
など。
もめん糸をぬらしてナイフ代わりにする方法もある。
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ケーキカットで地味に面倒な点
適当にケーキカットしてなぜ汚くなるかというと、
刃についたクリームが二回目のカットの際に上の綺麗な面についてしまうからだ。
だから一刀ごとにナイフをきれいに洗いなさい、という理屈もよくわかる。
テレビでシェフがケーキカットする際には大体、
湿らせた布巾やらタオルがわきに置いてあり、タオルで汚れをふきとりつつ
見事にカットしている。
しかし現実、あとでクリームでベトベトになったタオルを洗う作業が出てくる。
すると、そこまでして見た目にこだわる必要があるのか?という疑問がわく。
そうなってしまうと、たいていは一刀目まではきれいだが、あとはどうでもよくなる。
また、ナイフをお湯で温めましょうというが、
あのでかいナイフ全体が浸かるくらい大きなバット、あるいは背の高い容器が
普通の家庭にあるのだろうか?
そして、ナイフを温めるだけのために大量のお湯を用意しなくてはならない。
以上は、わたし自身が感じた不満やら疑問であるが、
それらを一気に解消する方法を思いついた。
次の項目で紹介したい。
使うのはカップ1杯のお湯
使用する道具は以下の通り。
- 大き目のマグカップ
- ケーキをカットするナイフ
- ティッシュ2枚
- 箸
- 熱湯(ポットのお湯でいい)
やり方
- カップにお湯をそそぐ。
- カップの中にティッシュを一枚入れる。
- ナイフの柄を持ち刃をカップの中に入れる。
- 利き手で箸を持ち、3の状態のまま濡れたティッシュをつまんでカップから出ている刃部分をなでるように拭く。これでナイフが温まる。(ティッシュは入れっぱなしでいい)
- ナイフをとりだしもう一枚の乾いたティッシュで水滴を拭く。
- ケーキをカットする。
- 一刀終えたら2のカップにナイフを入れ、今度はナイフをあたためつつ、汚れも同時に落とす。(ティッシュで拭えば自動的にそうなる。)
- 5から切り終えるまでくりかえす。
ケーキカットの際の注意点
- カットの際に、邪魔になりそうなくだもの等があれば取り除く。
- ケーキに対してナイフがつねに斜めに当たるようにする。
- フルーツをカットする時はナイフを小刻みに動かす。
包丁の場合はステンレスで刃の薄いものを
ケーキカットにはケーキナイフやパンナイフのように、刃が薄く、波打っているものが使いやすい。
包丁しかない場合はステンレス製で刃が薄いものがおすすめ。(刃があたたまりやすいため)
また、包丁だとマグカップでは狭いと思うので、
ラーメンどんぶりのようなものがよい。
まとめ
綺麗にケーキカットするには、生クリームよりナイフが温かければよいのでマグカップ1杯のお湯で足りる。刃を触ってみてあたたかく感じる程度で十分だ。
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