つねにウルウル・・「なみだ目」治療始めました!
公開日: 2024年10月18日金曜日 美容・健康
「なみだ目」って治るの?
「涙道狭窄・閉塞症」(るいどうきょうさく・へいそくしょう)ってご存知ですか?
これになっていると、ちょっとした刺激(風が目にあたる等)でもすぐ涙があふれます。いわゆる「なみだ目」。
アラフィフうさどん30年以上これになってます。
冬場とか、冷たい風が目にあたると涙があふれてくるなと・・・気づいたのが中学生の時。
なんだったらそういうもんだと思っていました。
なみだ目治療に行きつくまでの経緯
- 数年たち、たまたまテレビのトーク番組で女優が似たような症状を告白。「眼科で見てもらったらドライアイの症状だって言われて治療して治ったの~」と。そうか、自分はドライアイだったのかと盛大な勘違いをしてまた数年経過。
- コンタクトレンズを処方しもらっている眼科医に検診のついでにと涙の症状を訴えたところ「目への刺激で涙が出るのは正常な反応なので異常ではないが、あなたは涙の通り道(涙道)が人より狭いみたいだから、通り切れなくなった分が溢れて、結果そのようになった。気になるのであればそこにチューブを通して人工的に流す方法しかない」と言われる。治療法がなんとなくおっかなかったので病気でないならまあいいか?とそこからまた数年経過。
- ある日たまたま見た地元雑誌の医院紹介コーナーになみだ目専門治療の眼科が載っているのを見つける。これだ!と思い頭から離れず。後日訪れる(いまここ)
調べるとこういう専門の眼科ができたのってほんとにここ数年(2020前後?)らしく。(東京じゃもっとあるんでしょうけど)
おっかなびっくり行ってきました。
「なみだ目で・・・」と言っただけで受付スタッフがすべてを悟ってくれました。
そしてすぐにガッツリ検査。
なみだ目治療初診の検査内容
- スタッフの方が軽く問診。
- 視力検査
- 眼底検査(目に風をあてるやつ)
- 目頭の涙点(穴)から器具を通して食塩水を入れ、通り具合をチェック
- 鼻から器具を通しそっち側に異常がないかチェック
- 目と鼻のところのCT撮影
- 先生の問診
目頭のとこから食塩水を通すのは緊張しましたが痛みなんかはぜんぜんなかったです。
「食塩水を流すので喉に流れたきたらそのまま飲んで下さい」と言われるのでその通りにしました。
造影剤も涙点から投与され「のどに流れてきたら飲んでください」と言われ(甘い)CT撮影。
各種検査トータルで1時間くらいかかりました。
目頭を見ただけで「だいぶ狭くなってるね」と先生に言われ、問診では治療法を一通り説明されました。かつて説明された「チューブを通す」というもの。入れっぱなしではなく穴が広がったら抜くそうです。(処置は片目15分くらいで終わるらしい)
最初からほぼ心は決めていたのですぐ「お願いします」と手術同意。
手術同意書を書き予約日も初診時に決まる。
いったん診察室を出て次は別室でスタッフさんに書類の説明受けたりしました。主な内容はこんな感じ
- 手術の同意書にサイン
- 注意書きにサイン
- 当日の予約を取る(片目づつ別日にやるから二日かかる。間一週間開ける。)
- いくらかかるか金額の説明(片目¥20,000でした 三割負担でこの価格)
そして初診終了。
初診の感想
- なみだ目治療に特化した眼科(いちおう普通の眼病も対応はしてる)だからこちらの症状をすぐわかってくれるから話が早かった。
- 検査がスムーズだし痛くなかった。
- 想像してたより時間はかからなかった。
まとめ
30年くらいなみだ目になっていたアラフィフうさどん、涙道拡張手術を受けることに。初診で検査をひととおり行い、一か月後に手術となりました。続く。
流涙症の検査写真・図解付きはこちらが参考になります
流涙症で困っている方へ | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会
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